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Channel: アロママッサージの効能 »アロマテラピーを楽しもう
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向いている人

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アロマテラピストに向いている人はどんな人でしょうか?

アロマテラピストの仕事は、直接お客さまの体に触れて施術を行う、究極の接客業だといえるので、接客が得意な方、人と接することが好きな方であるということはとても重要かと思われます。
接客には、向き不向きが顕著に関係してきますので、人と接するのが苦手という方だと仕事がつらく感じてしまうかもしれません。

次に、体力に自信があるということもポイントです。
ほかの項でも触れましたが、施術にはかなりの体力を使う上に、1日に何人もの施術を行わなければならないこともしばしば。
その日の施術が全員フェイシャルだけ、ということであれば比較的体力的に楽かもしれませんが、全員がボディマッサージだったらその消耗はかなりのもの。
これからアロマテラピストを目指す方は、アロマテラピーの勉強と並行して体力づくりに励むとよいでしょう。

そして、勉強熱心であることもアロマテラピストに向いている要素のひとつ。
アロマテラピーは常に進化しており、新しいエッセンシャルオイルもどんどん開発されています。
それぞれのエッセンシャルオイルの効能や活用方法、新しい施術技術など、つねに最新のアロマテラピー情報を更新していかなければなりせんので、常に勉強し続けることが必要です。
こうしたことから、勉強熱心であることが重要になるわけですが、アロマテラピーが好きでアロマテラピストになった、という方であれば、さほど苦にはならないかもしれませんね。

すべての要素においていえることは、「アロマテラピーが好きであること」が大切だということ。
どんな職業でも同様かと思いますが、仕事は楽しいときもあれば、つらいときもあります。
自分の非ではないのに責められることもあるかもしれませんし、人間関係のトラブルや自分の失敗など、いろいろなことがあって挫けそうになるという経験はどなたでもあるはずです。

こうしたときに、「でもアロマテラピーが好き」という気持ちがあるかないかで、今後のモチベーションは大きく変わってくると思います。
好きなことを仕事にできるということは、好きだからこそつらいこともあるかもしれませんが、やはり継続するという点においてはとてもよい影響があるのではないでしょうか。

これからアロマテラピストを目指したいとお考えの方は、これらの適性をご自身に当てはめてみて、自分に向いているかどうかということを検討してみてもよいと思います。


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