Quantcast
Channel: アロママッサージの効能 »アロマテラピーを楽しもう
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

自宅にハーブを植えてみよう:ラベンダー

$
0
0

アロマテラピーは、一般的にはエッセンシャルオイルを使用してマッサージをしたり、ディフューザーで焚いたりといった利用方法が思われますが、「香りを楽しむ」ということは、大きくいうとすべてアロマテラピーに通じるものがあると思われます。
そこで、より手軽に、そしてより身近にアロマテラピーを生活に取り入れるために、自宅にハーブを植えて見るというのも、アロマテラピーを楽しむひとつの方法です。

ハーブというとなんとなく敷居が高いような気がしてしまいますが、実際には野菜を栽培するよりもとっても簡単に育てることができるので、これまで植物を育てたことがないという方にも、とてもとりかかりやすい植物です。
ハーブはヨーロッパから伝わってきたものになりますが、イタリア地方では雑草感覚で林などにハーブがたくさん生えているのだとか。

アロマテラピーやエッセンシャルオイルでは、ハーブを使ったものがたくさんあります。
実際にハーブを育てることで、お世話をしながらアロマテラピーを楽しむこともできますし、育ったハーブを実際にアロマテラピーに使用することもできるので一石二鳥です。

例えばラベンダー。
ラベンダーはアロマテラピーでなくてはならないハーブですね。
ラベンダーはその香りはもちろんですが、可愛らしい花の形や美しいパープルカラーが本当に癒されます。
小さなフラワーベースに入れてお部屋においておけば、ほのかなラベンダーの香りでアロマテラピー効果は抜群に。

ラベンダーは高温多湿を嫌うので、平地で湿度が高いところでは栽培に向かないと言われていますが、海沿いでも十分にラベンダーが育っているところも多いので、そこまで気にしなくても大丈夫だと思います。
日当たりの良い場所を好むので、種まきは日がたくさん入るところで行ってください。
種まきの時期は3月から4月が適しているといわれていますので、その頃に植え付けるようにしましょう。

水やりはそこまでこまめに行わなくても大丈夫なのが、ラベンダーの特徴。
多湿を嫌いますので、土の表面が乾いてきてから水やりをすれば十分です。
鉢植えをしたときは、鉢が小さいとそこで成長が止まってしまいますので、増やしていきたいという場合は、大きく育ってきたら、一回り大きな鉢に植え替えるとよいでしょう。

ラベンダーはそのまま飾るのはもちろんポプリにして香りを楽しむのもよいですし、葉の部分をマリネして食べるという方もいらっしゃるようです。
さまざまな使い方がありますので、アロマテラピーに興味のある方はぜひ栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょう。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

Latest Images

Trending Articles



Latest Images